[まとめ] おすすめAndroidエミュレーター『NoxPlayer』の使い方:詳細解説

概要

Androidをパソコン上で動かすことができるエミュレーターのひとつ。

最終更新日:2017年10月30日
現在バージョン:5.2.1.0
対応OS:Windows(Win XP SP3/Vista/Win 7/Win 8/Win 8.1/Win10)、Mac
対応CPU:Intel、AMD
開発元:Nox Digital Entertainment(香港:法人)

▼動画 (クリア)

今、一番おすすめできる完全無料のAndroidエミュ。

日本語版が正式にリリースされている、中国製のエミュレーター。日本語版公式ブログもある(ただし、日本語訳がところどころ怪しい)。

おそらく、無料で使えるもののなかでは最も安定している。特にゲームアプリの動作には定評がある。

一番のよさは、とにかく導入が簡単なこと。普通にアプリをインストールすれば、そのまますぐに使える。

また、標準でGoogle Playに対応済み。

マウス・キー入力のログ保存機能があるなど、開発者向け機能も充実している。

その他の特長

  • タッチ入力をキーボードでエミュレーション(割り当て)できる
  • ゲームパッド対応
  • 可変画面サイズ
  • マルチウィンドウ(マルチインスタンス)対応
  • スクリーンの動画撮影対応
  • バックアップ・復元機能
  • PCとのファイル共有方法
  • 操作の自動化:マクロ記録・実行機能
  • コマンドプロンプトからの動作設定・実行
  • スクリーンショット撮影機能

ダウンロードとインストール

公式サイト

普通にインストーラをダブルクリックするだけ。あまり時間はかからない。

基本画面

(1) takasho(@ouka_studio)さん | Twitter

(1) バージョン表記

右側に赤く「!」マークが表示されることがあるが、これはCPUがIntelのVT(Virtualization Technology)に対応しているにもかかわらず、有効化されていない場合に表示される。

くわしくはこちら

(2) 設定画面に入る

それぞれの設定内容については、こちら

(12) ツールバー

各種機能のアイコンがまとめられている。

「設定>画面設定」で、表示させるアイコンを選ぶことができる。

重要なのは下部の3つ。

・バックキー
・ホーム画面
・最近のタスク

(10) Nox公式アプリのアイコン

この部分は削除したり、変更したりすることはできない。

(11) 人気アプリのランキング一覧

ドラッグ&ドロップすると表示される。

NoxPlayerのランキングではなく、特定時点のGoogle Playゲームのランキング。どの時点のランキングなのかは、判然としない。

アプリのインストール自体はGoogle Playで行うため、この部分の表示にあまり意味はない。

(9) 広告目的のショートカットアイコン

あくまでアプリストア(Google Play)の該当ページへのショートカット。

他のエミュである(あった)ような、アプリが勝手にインストールされることはない。

また、こうしたアイコンが増えていくこともなく、良心的。

ただし、起動直後はこのアイコンがあるホーム画面がかならず最初に表示される。メインとは別の画面に追いやっても意味はない。

システム設定

以下は、基本的に設定画面について。

通常設定

takasho(@ouka_studio)さん | Twitter

ROOT

「Root起動」のチェックボックスをオンにして起動するだけで、簡単にroot化できる。

高級設定

takasho(@ouka_studio)さん | Twitter

機能設定

パソコンのリソースをどれだけNoxに割り当てるかの指定。

通常は「低い」で十分。

自分で値を設定する場合は「定義」を選択。

なお、VTを設定しないとCPUの数を2以上に指定することはできない(くわしくはこちら)。

起動設定

起動時のNox(Android)の解像度を指定。

スマートフォン:縦型
タブレット:横型

グラフィックスレンダリングモード

【互換モード(OpenGL)】

Androidのグラフィックは基本的にOpenGL(OpenGL ES)なので、こちらのほうが互換性が高く、安定している。

【急速モード(DirectX)】

Windowsのグラフィックは基本的にDirectXで、ハードウェア、特にグラフィックカードもそれを前提につくられているため、こちらのほうが高速に動作。

ただし、筆者の体感ではDirectXに変えてもあまり違いを感じなかった。ほとんどの場合、互換モードで十分。

フレーム

Nox自体のフレームレートをFPSで指定。ハイエンドゲームをやるのでないなら、30fpsで十分。

端末情報

DOY2hDbU8AACJ2b.jpg:large (1280×696)

携帯型番

Noxを特定の端末(スマートフォン、タブレット)に見せかける機能。

型番で指定する必要があるため、どの機種がどの型番か自分で調べる必要がある。

ほとんどの場合、デフォルトの設定のままでOK。

Google Playで「お使いの端末には対応していません」と表示される場合、この携帯型番を他のものに切り替えるとインストールやプレイが可能になる場合もある。

たとえば、「リネージュ2 レボリューション」ではHUAWEIかLenovoの端末に切り替えると使えるようになる場合もある(2017年11月現在)。

画面設定

DOY75ewVoAALFQl.jpg:large (1280×696)

横画面状態

Noxはアプリに合わせて自動的にウィンドウを縦型・横型に切り替えるが、「横画面に強制固定」をオンにすると常に横型になる。

画面の録画(キャプチャ)中は、基本的にウィンドウサイズが変わっては困るので、オンにしておいたほうがいい。

ウィンドウのサイズと位置

Noxは解像度をあらかじめ指定する形になるが、実はNoxのウィンドウはある程度自由にサイズ変更できる(解像度は変わらない)。

ただし、一度ウィンドウサイズを変更すると元の形に正確に戻すことが難しいので、動かさないほうがいい。

仮想キー

非常にわかりづらいが、キーボードのキーにタッチ操作を割り当てる機能のことではなく、あくまでNox用のツールバーのこと。

右側・下側のいずれかを表示しておかないと、すべてショートカットキーで操作しなければならなくなる。

下側は、通常のAndroidと同じように画面下部にホームキーやバックキーを表示するが、右側ツールバーと異なり、Android画面の一部を常に隠してしまう。

よって、デフォルトのまま右側表示にしておいたほうがいい。

ショートカット

Noxの機能にショートカットキーを割り当てる。

重要なのは以下のとおり。

HOME:ホームキー
ESC :リターンキー
PgUp:最近の任務(タスク)

その他機能

VT

Virtualization Technology(仮想化技術)の略で、Intel制のCPUがこれに対応していると、NoxPlayerのようなエミュレーターをWindowsで実行するとき、高速に処理することができる。

基本的に、Core2 Duo以降のCPUで実装されている。

最近のパソコンならば標準で有効化されているのが普通だが、一昔前のマシンだと無効化されていることもある。

NoxPlayerの高速化

このVTが有効化されていないと、「高級設定>機能設定」でCPU(コア)の数を設定できない。

つまり、コアをひとつしか使えないので(シングルコアのようになってしまうので)、マルチコアプロセッサをNoxPlayerでまったく活かせなくなってしまうため、かならず設定したほうがいい。

なお「CPU」というのが、物理コアのことなのか、スレッド数のことなのかは不明。

設定方法

・BIOS設定でVTを有効化

BIOSそのものが環境によって異なるため、自分で調べるしかないが、たいてい「Chipset」の項目にある。

環境によっては「VT-x」などと表記されている場合もある。

高級設定>機能設定でCPU数を変更
・再起動

有効化されない場合

Windows 10標準のHyper-Vテクノロジーが邪魔をしている可能性がある。

Hyper-Vは、OSレベルで仮想化を実現する技術。

【解除方法】

・Windowsボタンを右クリック
・「プログラムと機能」を選択
・「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択
・「Hyper-V」のチェックボックスを解除

ツールバー

以下は、ツールバーに表示される各種機能について。

(3) 仮想キー:キーボードコントロール

DOY9nBxUMAAva4V.jpg:large (1280×720)

タッチパネルの操作をキーボードやマウスに割り当てる機能。

大半の操作に対応しているが、肝心のフリック入力(スワイプ)には対応していない。

パソコン向けエミュレーターには必須の機能ではあるが、場合によっては不正行為=チート行為とみなされる可能性もあるため、特にマルチプレイのときは注意したほうがいい。

以下では、左上から順に説明していく。

方向キー

スライドパッドのようなバーチャルパッドの4方向にキーボードのキーを割り当て、フリック操作をエミュレーションできる。

ただし、アナログスティックのようにはできず、デジタル方向キーと同じ8方向のみに対応。

この方向キーは、重力センサー、GPと併用はできない。

重力センサー

端末の傾きをエミュレーションする機能。

ヨー・ピッチ・ロールのうち、奥・手前に倒す(ピッチ)、ハンドルのような動き(ロール)を再現。

つまり、スマホでよくあるレースゲームなどで使える。

サイト

シューター(FPS/TPS)で、マウスで視点移動する=照準を合わせるための機能。

画面中央に表示される十字のサイトに合わせて置く。

右クリックすると、まさに通常のシューターのように視点を動かせる。もう一度右クリックすると、マウスカーソルの操作に戻る。

シューターには、ほぼ必須の機能。まったく違和感はなく、PCゲームのシューターのように直感的に動かせる。

ファイア

文字どおり、シューター(FPS/TPS)などで弾を撃つ際に使う機能。

マウスの左クリックでファイア。押しっぱなしでフルオートの連射のようになる。

ボタン

特定の位置のクリック=タッチ(タップ)を再現。

明示的に「A」のアイコンをドラッグ&ドロップしなくても、仮想キー設定のモードに入ると特定の位置をクリックした場合、このボタンを設定することになる。

GPS

単に位置情報を指定するのではなく、あたかも端末(端末を持っている人物)が今まさに動いているかのように見せかけることができる機能。

要するに、加速度センサーのエミュレーション。

方向キーのように東西南北へ移動でき、また速度の指定も可能。

位置情報ゲームなどで活用できる場合がある。

現在位置を単純に指定する場合「設定」の「現在位置」で行う(くわしくはこちら)。

スマートスキル

MOBAなどで範囲指定のスキルを使う際に活用。

上下のスライダーで扇状の範囲を決める。

キーエディット

簡単なマクロ機能。

・特定位置のクリック
・ディレイ(遅延)
・TOUCH_START:キーを押しはじめた状態
・TOUCH_END:キーを離した状態
・くり返し

連続クリックキー

ダブルクリック、マルチタップなどをエミュレーションする。回数指定可能。

キーの透明性

1以上に指定すると、仮想キーのバーチャルパッドが常にオーバーレイ表示される。

邪魔な場合は、0にしておけば消える。

(5) 位置情報(現在位置)

単純に現在位置のGPS座標を指定する。

Google Mapを使って直感的に操作可能。

(4) スクリーンショット

画面のスクリーンショットを1クリックで撮れる。

(6) マイコンピュータ

パソコン側のファイルをNoxに取り込むことや、その逆も可能。

NoxがWindows上につくる共有フォルダを通して行う形になる。

【ファイルの共有方法】

Windows 10ならば「C:\Users\user.user-PC\Nox_share」にある。

取り込みはアプリのAPKファイルでも、基本的にドラッグ&ドロップで可能。すると、共有用のダイアログが表示されるので、該当するものを選択する。

パソコン側へ持っていくには、Androidのファイラーを使って上記と逆の手順で進め、共有用のダイアログが表示されるので、該当するものを選択する。

実は、最も手っ取り早く、汎用性が高く、かつ確実なのは、Googleドライブなどのクラウドストレージを利用すること。これならば、端末を問わず簡単に共有できる。

(7) スクリプトレコード

Nox上の操作を記録し、再現できる一種のマクロ。

パソコン向けのエミュレーターらしい非常に強力な機能だが、使い方によってはあからさまなチート行為になってしまうので要注意。

(13) コントローラー

ゲームパッドの各種ボタン、方向キー、アナログスティックをキーボードのキーに割り当てる。

ただし、どういったゲームパッドが対応しているかは不明。オフィシャルにも情報がない。

おそらく、Xbox360コントローラなどのXInputにのみ対応していると思われる。中国の北通というメーカーのものは認識されるらしい。

よって古いDirectInput対応の機器の場合、JoyToKeyやantimicroのようなソフトなどを活用する必要がある。

(14) マルチタッチ(二指)

マルチタッチのエミュレーション。マウスでは、ドラッグで行う。

(8) 録画機能

録画機能もあるが、実はオープンソースのライブ配信・録画ツールである「OBS Studio」を内部で呼び出して使うものでしかない。

しかもバージョンが古く、あまり安定しない印象。これを使うくらいなら、最新版のOBS Studioなどを自分でインストールして利用したほうがいい。

15. 11月 2017 by takasho
Categories: アプリケーション | Tags: , |

[Webサービス] リアルのラジオ局番組の配信サービス一覧:聞き逃し配信も【まとめ】

以下では、地上波ラジオ放送とネット配信を同時に行う、いわゆるサイマルラジオについて。

個別のラジオ局ではなく、それらをまとめたサービスで、かつ基本的にパソコンでもスマホでもブラウザだけで聴けるサービスを取り上げている。

いわゆるポッドキャストやネットラジオは除いてある。

なお、コミュニティFM系のサービスでは、配信している局がかぶっている場合も。

Radiko(ラジコ)

聞き逃し配信:1週間
地域限定:あり
スマホアプリ:あり
プレミアムサービス:あり

AM局・FM局問わず、地上波デジタルラジオ放送の主要な民放各局に対応するサービス。

公式サイトの動作は軽快で、わりやすく、使いやすい。

最もおすすめできる。

聞き逃し配信は、大半の番組が対応している(一部スポーツ中継などは未対応のことも)。

プレミアム会員になると、ユーザーの居住地域に関係なく全国の番組を聴けるようになる。

NHKラジオ らじる★らじる

聞き逃し配信:1週間
地域限定:なし
スマホアプリ:あり
プレミアムサービス:なし

NHKラジオ第1、NHKラジオ第2、NHK FMのすべての局に対応し、地域ごとの局の切り替えも可能。

ただし、聞き逃し配信は対応していない番組もそれなりにある。

ListenRadio(リスラジ)

聞き逃し配信:なし
地域限定:なし
スマホアプリ:あり
プレミアムサービス:なし

全国のコミュニティFM局の番組を聴ける。

ラジオ番組だけでなく、ジャンルごとに分けられたBGM曲を24時間途切れることなく聴くことも可能。公式も推奨しているように、就寝時のBGMなど流しっぱなしの目的に向いている。

JCBA

聞き逃し配信:なし
地域限定:なし
スマホアプリ:なし
プレミアムサービス:なし

全国のコミュニティFM局の番組を聴ける。

一般社団法人日本コミュニティ放送協会(JCBA)のサービス。

CSRA

聞き逃し配信:なし
地域限定:なし
スマホアプリ:あり
プレミアムサービス:なし

全国のコミュニティFM局の番組を聴ける。

信じがたいことだが、今どきWindows Media Playerの利用を前提としている。

つまり、Internet Explorerの使用が前提となる(Edgeでも動くかどうか)。

ブラウザで聴きたい場合はリスラジかJCBAを利用し、どうしてもCSRAを使いたい場合はスマホアプリで聴取するようにしよう。

15. 11月 2017 by takasho
Categories: ウェブ | Tags: , |

[スマートフォン] パソコンで使える、無料のAndroidエミュレーター一覧:Windows向け

Nox

最終更新日:2017年10月30日
現在バージョン:5.2.1.0
対応OS:Windows(Win XP SP3/Vista/Win 7/Win 8/Win 8.1/Win10)、Mac
対応CPU:Intel、AMD
開発元:Nox Digital Entertainment(香港:法人)

▼動画 (クリア)

今、一番おすすめできる完全無料のAndroidエミュ。

日本語版が正式にリリースされている、中国製のエミュレーター。日本語版公式ブログもある。

おそらく、無料で使えるもののなかでは最も安定している。特にゲームアプリの動作には定評がある。

一番のよさは、とにかく導入が簡単なこと。普通にアプリをインストールすれば、そのまますぐに使える。

また、標準でGoogle Playに対応済み。

マウス・キー入力のログ保存機能があるなど、開発者向け機能も充実している。

その他の特長

  • タッチ入力をキーボードでエミュレーション(割り当て)できる
  • ゲームパッド対応
  • 可変画面サイズ
  • マルチウィンドウ(マルチインスタンス)対応
  • スクリーンの動画撮影対応
  • バックアップ・復元機能
  • PCとのファイル共有方法
  • コマンドプロンプトからの動作設定・実行
  • スクリーンショット撮影機能

Remix OS Player

最終更新日:2016年11月15日
現在バージョン:1.0.110
Release date: November 15, 2016
対応Androidバージョン:Marshmallow

ゲーム利用を目的に開発され、最新版のAndroid OSに対応したニューカマー。

特徴

  • エミュレーター内部で複数アプリの同時起動が可能
  • カスタマイズ性の高さ
  • 開発者向けにもおすすめ:Android Studioとの親和性が高い
  • 簡単なインストール
  • まだバグが多い
  • 2017年7月現在、すでに最後のアップデートから半年以上が経過し、すでに開発が止まっているリスクがある

MEmu

最終更新日:2017年7月17日
現在バージョン:3.1.2.5
対応Androidバージョン:Jellybean、Kitkat、Loillipop

特徴

  • 現在も活発に開発がつづけられている
  • 高速動作
  • さまざまな環境に対応:ハードウェア、OS
  • マルチインスタンス(ソフトウェアの複数同時起動が可能)
  • 別ディスプレイでの表示

KoPlayer

最終更新日:2017年1月11日

KOPLAYER Inc.という中国の企業が開発したもの。

ゲーム利用に特化してつくられた。

現状、やや不具合が出やすいか。

機能

  • 複数アカウント対応
  • 別ディスプレイでの表示
  • キーボードエミュレーション
  • 録画・シェア機能
  • Google Play標準対応

Andy

対応OS:Windows、Mac
UI:Androidオリジナル
ベース:VirtualBox

BluestacksやGenymotionよりも多機能であることを謳っている。実際のスマートフォンをコントローラ(ゲームパッド)として使えたり、マイクに対応していたりと確かに機能が豊富。

仮想環境の外にあるローカルファイルにアクセスすることができる。


以下は、あまりおすすめできないエミュレーター。

ソフトウェア単体で完結しておらず、
今とはなっては、開発向けにもやや使いづらいか。

Bluestacks 3, 2, 1

対応OS:Windows、Mac
UI:独自
ベース:独自
アプリの自動アップデート:対応

通常のアプリとして単純にインストールするだけですぐ使える。エミュレーター以前にパソコンのことがよくわからない人でも、Androidの知識があれば扱えるレベルなので、初心者におすすめ。

――だったのだが、今では無料版の制約やデメリットが大きすぎ、とてもおすすめできる代物ではない(ほとんどフリーソフトではなくなっている)。

最近になって3が出たものの、中身はほとんど変わっていない。

くわしくはこちら


「BlueStacks=1つの仮想デバイス」という形なので、Android SDKのエミュや下記Genymotionのように複数の仮想デバイスをつくることはできず、細かい設定が全体的にしづらい。

動作は安定している。

ポートレート(縦向き・横向きの自動変更)に対応している。

デフォルトの解像度を変更するには、Windowsの場合、レジストリを直接いじるしかない(1の場合。Macの場合は不明)。

デフォルトでPCのキーボードやゲームパッドに対応しているが、設定が面倒。

メッセージ系アプリの『LINE』も動く。

くわしくはこちら

Genymotion

対応OS:Windows、Linux、Mac
UI:Androidオリジナル
ベース:VirtualBox

無料版でもカメラやGPSのエミュレートに対応している。

高速をうたっているが、環境によっては起動も処理も遅い。

仮想デバイスを複数作成することができ、デフォルトでいろいろなバリエーションがある。Androidのバージョンも4.1から最新版までそろっている。

全体的に開発者向けという印象。ただし、無料なのは個人利用の場合のみ。商用利用は有料なので、自作アプリのテスト目的には使いづらい。

Android SDKの公式エミュレーターに近いためか、特定の環境では不具合が出ることがある。

現状、Google Playを手動でインストールしなければならず、またその手順がややこしいので注意。

また、外部ソフトウェアであるVirtualBoxに依存するため、ソフトウェア単体で完結していない。

以前は開発者向けに好評だったが、今となってはやや全般的に扱いづらい部分も。

Google Playのインストール方法

実は、GenymotionはARMエミュレータではなく独自にAndroidをエミュレートしている。だから、環境によっては高速に動作する。

しかし、そのために一部のアプリが動かない。

元々、無料版だけ提供されていたときにはARMエミュレータもGoogle Playも入っていたのだが、有料版を出す際、Googleの規約に抵触していたらしく、のちに削除された。

そこで、有志が下記のサイトで公開してくれているARMエミュレータ「Genymotion-ARM-Translation_v1.1.zip」をGenymotionの仮想デバイスにインストールする。

XDA Developers

このサイトはモバイル関連のプログラミングについてのサイト。上記のものは個人がつくったものだが、採用実績が豊富なようなので安心して使える。

ダウンロードしたファイルを起動した仮想デバイスのウィンドウにドラッグ&ドロップすればいい。

その後、再移動が必要になるが、この際、Genymotionのバージョンによっては、仮想デバイスのウィンドウを閉じてもVirtualBoxのプロセスが残ってしまうことがある。タスクマネージャで「VirtualBox.exe」を直接終了させるしかない。

次に、Google Playのアプリ・ファイルを同じページから仮想デバイスのAndroidバージョンに合わせてダウンロードする。

ARMエミュレータと同じように、起動した仮想デバイスにドラッグ&ドロップする。

もう一度再起動すると、Google Playがインストールされている。

Windroy

対応OS:Windows、Linux、Mac
UI:Androidオリジナル
ベース:独自

軽快に動くといわれているが、まだ発展途上の感が強い。

Google Playに非対応のため、.apkファイルを自分でエミュレーター用のフォルダに入れなければならない。

YouWave

対応OS:Windows
UI:Androidオリジナル
ベース:独自

低スペックのマシンでも動くことを謳っている。Windows XPにも正式対応。

無償版には、アドウェア(広告ウェア)がついてくる。有償版は、売り切り型で29.99ドル。

これといって特長がなく、しかもアドウェア付きなので使うべき理由はまったくない。

共通の注意事項

一部のアプリ(特にゲーム)がチート対策(不正対策)なのかエミュレーターからは使えなくしているので、導入してももうあまり意味がない。

労力を考えると、素直に格安タブレットでも買って、そちらを使ったほうがよほど建設的。

  • ライセンス上の問題でGoogle Playは手動でインストールしなければならない場合がよくある。
  • ゲームのアプリは、チート対策なのか動かないものも多い(特にスクウェアエニックスのような日本の大手のアプリ)
  • VirtualBox系のエミュは、Andoroid SDKのものとほとんど同じ。安定しているが、環境によっては処理も起動も遅い。

15. 11月 2017 by takasho
Categories: アプリケーション | Tags: |

[まとめ] 手描きの質感がいいゲーム一覧:イラスト風グラフィック

厳密には「手描きのような」質感のあるゲームについて。よって、3Dタイトルも含む。

全体的に、見た目の美しさのわりに低スペックのマシンでも動く傾向がある。

2D

Bastion

プラットフォーム:PC(Steam)、PlayStation Store、Xbox Store
ジャンル:アクションRPG
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:売り切り 1480円
リリース状況:正式
システム要件:低

*動画*

(クリア)

斜め見下ろし視点(バードビュー)のオーソドックスなアクションRPG。

特にマップや背景のイラストがすばらしい。

Transistor

プラットフォーム:PC(Steam)、PlayStation Store、Mac App Store、iOS(App Store)
ジャンル:2DアクションRPG+ターン制ストラテジー
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語、英語
課金形態:売り切り 1980円
リリース状況:正式
システム要件:低

動画

Bastionと同じSupergiantsがつくったSF作品。

斜め見下ろし視点(バードビュー)の2DアクションRPG。

前作のファンタジーの雰囲気とはがらりと変わり、グラフィックは近未来都市の夜の情景に。

Transistorという武器を強化していく。

アクションゲームとターン制ストラテジーが混在したゲーム。一定の条件を満たすと時間が止まり、行動を先行入力する非リアルタイムの戦闘になる。

Pyre

プラットフォーム:PC(Steam)、PlayStation Store
ジャンル:アクションRPG
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ(ローカル)
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:売り切り 1980円
リリース状況:正式
システム要件:低

動画

Bastion、Transistorと同じクリエイターらがつくった作品。

ファンタジーの世界観で、今度はパーティプレイが基本。

Supergiantsにしては珍しく、マルチプレイの対戦要素もある。

Indivisible

プラットフォーム:PC(Steam:Windows、Mac、Linux)、PS4、Xbox One
ジャンル:横スクロールアクション
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語、英語など
課金形態:未定
リリース状況:2018年発売予定(体験版配布中)
システム要件:低

動画

手描きグラフィックの格闘ゲーム「スカルガールズ」で名をはせたLab Zeroの最新作。

ポップな雰囲気だったスカルガールズとは異なり、今回はファンタジー色が強い印象。

基本的にキャラクターが2Dで、背景が3D。

現在、Steamで体験版を配布中

オーディンスフィア レイヴスラシル

プラットフォーム:PS4、PS3、PS Vita
ジャンル:横スクロールアクション
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語
課金形態:売り切り 8680円(パッケージ版、ダウンロード版)
リリース状況:正式
開発元:ヴァニラウェア

動画

2007年に発売された「オーディンスフィア」のリメイク作。

北欧神話をモチーフにした世界観。

オーソドックスなアクションゲームの価格が、税込み「約8700円」というのをどう考えるか。

朧村正

プラットフォーム:PS Vita、Wii U、Wii
ジャンル:横スクロールアクションRPG
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語
課金形態:売り切り
  PS Vita: パッケージ版:4743円(税抜き)、ダウンロード版:2857円(税抜き)
    Best版:3400円(税抜き)
  Wii U: ダウンロード版:2700円
リリース状況:正式
開発元:ヴァニラウェア

動画

中世の日本をモチーフとした和風アクションRPG。

現在はBest版がリリースされ、DLCもいくつか存在。

ドラゴンズクラウン

プラットフォーム:PS3、PS Vita
ジャンル:横スクロールアクションRPG
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ(2~4人:ローカル、オンライン)
言語:日本語
課金形態:売り切り パッケージ版:8190円、ダウンロード版:6980円
リリース状況:正式
開発元:ヴァニラウェア

動画

中世欧風ファンタジーのタイトル。

国内外で人気を得たが、最新のハードウェア・環境に対応していないのが残念。

グリムグリモア

プラットフォーム:PS3、PS2
ジャンル:RTS
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語
課金形態:売り切り パッケージ版:ベスト版2800円(税抜き)、通常版:6800円(税抜き)、ダウンロード版:1200円
リリース状況:正式
開発元:ヴァニラウェア

元はPS2向けの古い作品。そのため、低解像度。

現在はPlayStation Storeで売られているが、残念ながらPS3にしか対応していない。

当時からあまり話題にならなかったものの、一方で隠れた名作との評価も。

Aquaria

プラットフォーム:PC、Steam
ジャンル:横スクロールアクション
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:英語(日本語対応なし)
課金形態:売り切り 980円(9.99ドル)
リリース状況:正式
システム要件:低

動画

海中をテーマにしたアクションゲーム。

マウスでキャラクターを操作する。

175種類の生き物が登場。

Jotun: Valhalla Edition

プラットフォーム:Steam(Windows、Mac、Linux)、PS4、Xbox One、Wii U
ジャンル:見下ろし視点(バードビュー)アクションアドベンチャー
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語、英語
課金形態:売り切り 1480円
リリース状況:正式
システム要件:低

動画

北欧神話をベースとした世界観で、巨人族ヨトゥン(Jotun)と戦っていく。

キャラクターそのものはアニメ調。

聖剣伝説Legend of Mana

プラットフォーム:PS3、PS Vita、PSP、PS1
ジャンル:見下ろし視点(バードビュー)アクションアドベンチャー
プレイスタイル:シングルプレイ、マルチプレイ(2人:ローカル)
言語:日本語、英語
課金形態:売り切り 617円
リリース状況:正式
システム要件:低

元々はPS1時代の1999年にリリースされた古い作品。

基本は横スクロールアクションだが、上下(奥と手前)方向にもある程度動ける。

グラフィックの美しさは当時から評判だったが、操作性の悪さも以前からずっと言われている。

現在はPlayStation Storeで販売され、PS VitaやPS3でプレイできる。

3D

Ori and the Blind Forest(オリとくらやみの森)

プラットフォーム:PC(Steam)、Xbox Store
ジャンル:横スクロールアクション
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語、英語
課金形態:売り切り 2000円
リリース状況:正式
システム要件:低

動画

非常に幻想的な雰囲気のする、光の表現がすばらしいゲーム。

マイクロソフトの開発スタジオがつくったもの。

2Dのように見えるが、実際は3D(たぶん)。

ゲームそのものは、オーソドックスな横スクロールアクション。ただし、スキルやステージごとのギミックが豊富で、見た目とは裏腹に硬派なアクションゲーム。何度もリトライして、自分で解法を見つけていく感じ。

Hob

プラットフォーム:PC(Steam、GOG)、PS4
ジャンル:アクションアドベンチャー
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語、英語
課金形態:売り切り 17.99ドル
リリース状況:2017年9月26日発売予定
システム要件:中

動画

3Dとは思えないほど手描きの質感がすばらしいタイトル。

オープンワールドのアクションゲームで、パズルを解くことなどによって世界をつくりかえていく。

「Torchlight」という3Dアクションゲームで有名になったRunic Gamesの作品。

エグリア(Egglia)

プラットフォーム:スマートフォン(Android、iOS)
ジャンル:SLG
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語、英語
課金形態:売り切り 1200円
リリース状況:正式
システム要件:低

動画

スマホゲームとしては珍しい売り切り型のゲーム。

戦闘システムは、誰でもプレイできるすごろく的なSLG(ストラテジー)。自分でマップを作り、町を発展させていく要素も。

見た目は2Dイラスト的だが、実際にはキャラクターも背景も3D表示。

聖剣伝説Legend of Mana」を手掛けたスタッフによる作品で、全体的にそれに似ている部分が多い。

大神

プラットフォーム:PS3、PS2
ジャンル:アクションアドベンチャー
プレイスタイル:シングルプレイ
言語:日本語
課金形態:売り切り 2990円(税抜き)
リリース状況:正式
システム要件:低

和風の中世ファンタジー。

グラフィックが非常に独特で、墨絵と水彩画をミックスさせたような質感。

ただ、今見ると、多少画像が荒く感じるか。

11. 11月 2017 by takasho
Categories: ゲーム |

Chromeの起動が遅い場合の対処法:ダウンロード履歴の削除のみでOK【ブラウザ】

ポイント

「設定」からダウンロード履歴を削除する

他の履歴やキャッシュ(一時ファイル)を削除しなくても、ほとんどの場合これでOK。劇的に改善する。

やり方

Chromeツールバーのメニューアイコン(画面右上)>設定>設定のメインメニュー(画面左上)>詳細設定>プライバシーとセキュリティ>閲覧履歴データを消去する>ダウンロード履歴>次の期間のアイテムを消去>すべて>ダウンロード履歴のチェックボックス

解説

Chromeの起動が遅くなるのはほとんどの場合、なぜか起動時にストレージに大量の書き込み処理を行っているため。HDDなどへのアクセスが極端に増えるのはそのせい。

履歴ファイルが壊れているのを直そうとしているのか。

または、起動時に再ダウンロード可能なものをひとつひとつ試みている=書き込もうとしているのか。

いずれにせよ、ダウンロード履歴が増えてくるとおかしくなる模様。

多くのサイトで、キャッシュをすべて削除することを推奨しているが、キャッシュはどんどん置き換えられていくものであり、そもそも起動時の処理とは基本的に関係ないので、あまり効果はないだろう。

また、拡張機能の数を減らしたり、ブックマークを整理したりするのも、さほど効果はない。

起動時に重い処理をする拡張機能はまれで、アップデートのチェックも毎回起動時にやっているわけではない模様。特定の拡張機能が壊れているのでないかぎり、いくつか削除したところで体感速度が大幅に改善することは珍しい。

ブックマークについても同様で、比較的最近の水準のマシンでブックマークの読み込み・表示に時間がかかるケースは、よほど数が膨大にならないかぎり、こちらも体感に影響はない。数百程度なら、ほとんど一瞬。

ダウンロード履歴を削除するだけで十分な場合もある。まずは、これを試してみよう。

03. 11月 2017 by takasho
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