[IT・映像] 480p/ 480iについて

2012 年 11 月 26 日 Categories: IT |

いずれも、SD画質(Standard Definition)。

480というのは、縦方向の解像度のことでもあるが、映像出力機器の有効走査線数のこと。それが480の場合は走査線の総本数が525になるため、525p/ 525iとも呼ばれる。

pとiは、単に出力がプログレッシブかインターレースかの違い。

アスペクト比(画面サイズの横と縦の比率)が4 : 3の場合は、解像度640 x 480(VGAクラス)。

16 : 9の場合は、解像度720 x 480

後者のワイド画面の場合、解像度はまったく16 : 9になっていない(横が短い)。実際に表示する場合は横に伸ばす。

これをスクイーズ(squeeze:しぼる)という。「しぼる」というのは、送信側が横はそのままで縦を縮める(しぼる)ため。上記のとおり、受信側は逆に横へ伸ばす。

16 : 9の比率で、かつドットバイドット(dot by dot:1ピクセルごとに表示)=スクイーズなしで表示する場合、解像度は852 x 480になる。

ただし、これでさえ厳密には16 : 9になっていない。縦が480なら、本来横は853.333…という端数になる。きっちり16 : 9になっている映像を480p/ 480iに変換する場合は注意したほうがいい。

SAR(Sample Aspect Ratio)、つまり再生時のアスペクト比を指定すれば、対応しているプレーヤーならば実際の解像度にかかわりなく、指定の比率で再生してくれる。YouTubeは未対応。