おすすめフリーメール一覧 Gmailなど無料で取得できるメールアドレスまとめ[日本語対応]c

2022 年 5 月 13 日

安心できる大手がしっかりと運営し、日本語に対応したおすすめのフリーメールサービスは基本的に以下の4つしかない。

Gmail

容量:15GB(Googleの他サービスと共用)
メールアドレス数:1つ(名目上、増やすことは可能)
ドメイン:gmail.com
期限:なし
POP/SMTP(POP3):対応
 外部メールサーバーからの受信:OK
 外部メールサーバーからの送信:OK
IMAP:対応
プッシュ通知:対応

Googleが提供する、今、世界で最もメジャーといえるWebメール。

1アカウント当たりメールアドレスは1つのみだが、Googleは1人複数アカウントの取得を公式に認めているため、事実上いくらでも使えることになる(現在のGoogleアカウントの新規作成はSMS認証が必須のため、以前より敷居が高くなっているが)。

また、自分のメールアドレスの末尾に「+」つけると、それ以降任意のテキストを追加できるので、メールボックス(受信箱)は同じになってしまうがフィルタによって選別できるのため使い分けは可能(エイリアス[別名]とも呼ばれる機能のこと)。

例:example@gmail.com
→ example+myname@gmail.com

各メールを選別するためのフィルタ機能はかなり細かく設定することができ、特定の条件に合うメールを自動で仕分けしたり、それにタグ(ラベル)を貼ったりすることも可能。

Google独自の機械学習(AI)によるフィルタリングで、かなり高い精度でスパムメールなど迷惑メールを自動識別し、添付ファイルのウイルスチェックの機能も高く、とにかくセキュリティ性は非常に高い。

容量はGoogle ドキュメントやGoogle スプレッドシートなどGoogleが提供する他のWebサービスとの共用となり、無料のままだと15GBまでとメールサービスとしては十分すぎるほどだが、クラウドストレージサービスである「Googleドライブ」とも共有するため場合によっては足らなくなるかもしれない。

ただ、この点も複数アカウントで用途別に使い分ければ、ほとんど問題にならないだろう。

欠点としては、Ajaxの通常版がやや重く感じることだろうか。

あまり使わない余計な機能がゴテゴテついたせいか、全体的に動きが少しまったりしている。

とはいえ、非常に軽量でどの環境でも表示できるスタティックHTML版も提供されているので、そちらを使えばこれもほとんど気にならない。

Outlook

容量:15GB(メールサービスだけで)
ドメイン:outlook.com

大昔からあるHotmailというフリーメールサービスがMicrosoftアカウント、特にオフィス製品に統合されたもの。現在も同名のメーラーアプリが存在するためややこしいが、ここではWebサービスのことをいう。

使用可能容量は、このメールサービス単体で15GBも使うことができるのが特長で、マイクロソフトのクラウドストレージ「OneDrive」とは別枠の扱いであるため他のサービスの容量を圧迫することを気にする必要がない点は、GoogleのGmailにはない大きなメリット。

メールアドレスはMicrosoftアカウント取得時に自動的に割り当てられるため変な名前になってしまいやすいが、あとでメールアドレス名を変更することもできる。

アカウントのログインからWebメールの画面(メーラー)の表示まで時間がかかってやや重いイメージもある……

Yahoo!メール

容量:2GB(メールサービスだけで)
期限:半年(6か月)
POP/SMTP(POP3):対応
 外部メールサーバーからの受信:OK
 外部メールサーバーからの送信:OK
IMAP:対応
プッシュ通知:対応

シンプルで軽く、使いやすいWebメールサービス。

わかりづらい部分、無駄で重い部分はインターフェイス(UI)を含めてほとんどなく、必要十分といえる。

また、メールアドレスは無料で何度でも変更できるので、スパムメール業者の送信対象リストに載ってしまい汚染された場合でも切り替えは容易。

メールアドレスの数は1アカウントにつき1個だけなので、他のアドレスを取得したい場合はサブアカウントを自分で作成する必要がある(Yahooは公式に複数アカウントの取得を許可している)。

UIは軽く、安定もしており、シンプルでわかりやすい。

ただし! 半年間連続して利用がないとメールアカウントそのものが削除され、それまでに受け取ったメールの入った受信箱はクリアされて、以後送られてきたメールを受け取ることもできない。

つまり復帰するまで、事実上、削除されてしまったのと同じ扱いになる。

使いつづければいい話ではあるが、フリーメールとしてこれはやや致命的では……?

全体的に融通がきかない印象で容量も2GBしかなく、正直、GmailやOutlookといった優れたサービスがあるだけに、あえてこれを使う理由はあまりない。

AOLメール

容量:無制限
添付ファイル最大サイズ:16MB
メールアドレス数:1つ
ドメイン:aol.jp
期限:なし
POP/SMTP(POP3):対応
IMAP:対応

元々は、米国の老舗Webサービス企業で現在は米Yahooの一部門となっている「AOL」が提供するサービスだったが、現在はOath Inc.という企業が運営している無料メールサービス。

日本語でのサポートは提供されていないが、UIは日本語対応しており普通に使える。

あえて海外サービスを利用する理由もない気がするが、保存容量無制限というのが最大の特徴。メールを大量に保存する必要がある人にとっては、非常に有益なサービスだろう。

ただ、モバイル環境への対応が今ひとつのようだ。

正直、運営元がたびたび変わり、現在も積極的には開発は進められていないとする意見もあって先行きがやや不透明だが、フリーメールのサービスはどこも似たようなもので全体的にあまり変化がないので、このAOLメールのように必要最小限の機能があればそれで十分だろう。

iCloudメール

容量:5GB(Appleの他サービスと共用)
添付ファイル最大サイズ:20MB(Mail Dropでは最大5GB)
メールアドレス数:4つ(メインは1つ)
ドメイン:icloud.com
期限:なし
POP/SMTP(POP3):SMTPのみ対応
IMAP:対応
プッシュ通知:対応

Appleの総合クラウドサービス「iCloud」内のフリーメール機能。

iPhoneやiPadといったApple製品のユーザーしか使えないと思われがちだが、各環境のiTunesクライアントやウェブからアカウントの新規登録ができるので、そのすべてではないものの大半のサービスをAndroidやWindowsなど他の端末からも利用できる。メール機能もそのうちのひとつだ。

特長は、アカウント登録時に作成されたメールアドレスとは別に3つまで他のアドレスを「エイリアス」(別名)としてつくれること。メインのアドレスはあくまでひとつのみだが、それと同じように使うことができ、各アドレスの有効化/無効化、削除を簡単に行うことが可能。しかもGmailのエイリアスとは異なり、メインのアドレス名に関係なく完全に独自の名前を設定でき、非常に使い勝手がいい。

メールの最大サイズは20MBまでだが、Mail DropというiCloud Drive(クラウドストレージ)経由の機能を利用すれば5GBまでのファイルを送信可能。

ずば抜けて「ここがすごい」というところは特にないものの、全体的に要所を突いたバランスのとれた良サービスだ。

使い捨てメールアドレスに注意

一時的にしか使えない、いわゆる「使い捨てメールアドレス」。

使いつづけるつもりはないが、メールアドレスの登録が必須になっているサービスなどを利用するときの捨てアカウントとして有用だが、運営元がはっきりとせず、スパムメールなどの問題行為に使われる危険性もあり、正直なところ特定の場合を除いて使うのを控えたほうがいいだろう。

どうせ使い捨てなのだから気にする必要はないという考え方もあるが、それだったら標準で複数アカウントを取得できるGmailやYahoo!メールを使えばいい話。

あえて手を出す必要はないと思われる。

運営元に注意:新興国は特に

どんなに優れたサービスであっても、セキュリティに問題があっては意味がない。特に新興国のものは、そもそも国自体の信用度が低かったり法制度に問題があったりして、どうにも不安がある。

ここはやはり、欧米のような法律によって厳しく個人のプライバシー・セキュリティ保護が保証されている国のサービスを使ったほうがいいだろう。中でもプライバシー保護の規定が非常に厳格で、企業への対応が厳しいEU域内のサービスがおすすめだ。

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Posted by takasho