私的経済予測 2019年1月版:経済・景気の展望【まとめ】

2019 年 1 月 16 日 Categories: 未分類, 経済 | Tags:

【景気後退局面に入ったと考えるのが妥当】
	景気のサイクルからして
		理論的には長期のサイクルが「6年」
		現在すでに6年が経過:戦後最長
			米国は10年:米も景気後退近づく

一時的な揺り戻しはあるかも
	ただし、それは短期の取引をする人にしか関係ない

=> 長期的な視点に立てば、明らかに「売り」の局面


不安要素が多すぎる
・米中貿易摩擦
・消費税増税
・消費低下:米中
・米国の政治不安:トランプ政策
・ブレグジット

海外の問題が多い
	しかも、日本側では手の打ちようがない
=> 日本国内が堅調でも、海外に振り回される
	特に米中
	日本のマーケットは外資の割合が大きくなってきた

【世の中の当たり前の摂理】:経済に限らず
	いい要素が多ければ未来は明るく
	悪い要素が多ければ未来は暗い

=>【結論1】悪条件が多い:景気減速の条件が整ってきた


【日本に打つ手なし】<= 最大の問題

・政府による景気刺激策 -> 難しい
	・すでに巨額の財政出動
	・アイデアも出尽くしたか
		現状でもひどく場当たり・ばらまき的
			特に消費増税対策

・日銀による金融緩和 -> 難しい
	すでに異常な緩和をやり尽くした
		いわゆる「弾切れ」
	=> これ以上やると副作用のほうが大きい
		現状でも、すでに問題が顕在化
			・金融機関、特に銀行の疲弊・弱体化
			・国債保有高の過度の膨張

=> 一度、景気後退に陥ると、自力での復活は厳しい
=>【結論2】今の政府・日銀に次の景気後退を跳ね返す力も策もない


【円高による悪影響】

米景気の変調
=> FRBによる利上げ後退
=> ドル安
=> 円高
(ドル安の結果としての円高)

・円安による輸出増の恩恵にあずかっていた企業
	今後、大幅に業績が悪化するリスク:特に製造業

・円安時に海外投資をした企業
	結果として高コストの投資をしてしまった可能性


【現状のポジティブな要素】

・日本企業の業績は堅調
 財務だけでなく開発力・技術力などもある

・日本は不況に慣れている
 長くつづくデフレ、天災……
 => どうなったとしても全体として耐えうる力はある

ただし以前に比べ、企業ごとの好不調がより対照的に
	二極化:大企業であっても
=> 淘汰・再編


【まとめ】

・景気減速はほぼ避けられない
・好調企業・不調企業がまだら模様に

=> 2019年はまさに転換点


【市況予測】

・株価
年半ば:18,000円台
年末 :15,000円台

・為替
年半ば:1ドル105円
年末 :1ドル101円


「今年の一字」予想:【転】
	変転、転化、転回……