ゲーム制作に役立つ無料で再配布・商用利用OKの素材作成ツール:ソフトウェア、Webサービス【おすすめ】

2017 年 11 月 25 日 Categories: アプリケーション, ウェブ, ゲーム | Tags:

以下では基本的に、無料で利用でき、再配布・商用利用可能で、使用報告の必要がない利便性の高いもののみを紹介。

特に明記されていない限り、著作権表示も不要。

なお、ツクールなど特定のソフト・素材に依存し、規約上、自由に使える幅が限られるものは省いてある。

グラフィック合成器

表示形式:2D
ジャンル:ドット絵
タイプ:歩行グラフィック、顔グラフィック
提供方法:クライアントソフト

プログラミング言語を知らなくてもゲームやソフトをつくれる無料の人気ツール「Wolf RPGエディター」に付属するソフト。

このグラフィック合成器単体でも配布されている。

バリエーションが豊富で、動作も軽快。

さまざまな規格(サイズなど)に対応しており、前後左右の4方向だけでなく斜めも含めた8方向にも対応。

背景の透過が可能。

ウェブで有志が配布している対応素材も豊富。
ウディタ グラフィック合成器用素材まとめ : ぴぽや)

見下ろし視点(バードビュー)の2D歩行グラフィック存在の生成ツールとしては、おそらく現時点で最強。

Otter’s Graphic Synthesizer

表示形式:2D
ジャンル:ドット絵
タイプ:歩行グラフィック
提供方法:Webアプリ(ブラウザ)、クライアントソフト

非常に高性能な歩行グラフィック生成ツール。

各パーツのバリエーションはさほど多くはないが、色を細かく指定でき、また装飾品も複数指定できるため、全体としていろいろなキャラを生成できる。

ランダム生成にも対応。

出力される画像は、背景が透明になる。

「Wolf RPGエディター」(ウディタ)だけでなく、「RPGツクールXP・VX・VX Ace」形式にも対応。

前後左右の4方向だけでなく斜めも含めた8方向画像も。

クライアント版では色のプレビューができないため、色の指定はWebアプリのほうがしやすい。

海賊版グラフィック合成器

表示形式:2D
ジャンル:ドット絵
タイプ:歩行グラフィック
提供方法:クライアントソフト

海賊版と名がついているものの、実際には本家「グラフィック合成器」を参考につくられた別物。

本家ではグラフィックの拡大ができないが、こちらではできる。

プログラミング言語「HSP」製のため、一部のセキュリティソフトでマルウェアとして誤検知される場合があるので注意しよう。

eLouai

表示形式:2D
ジャンル:手描きイラスト、ドット絵
タイプ:顔グラフィック、立ち絵、マップ
提供方法:Webアプリ(ブラウザ)

数々のキャラクターグラフィックを生成するWebアプリを提供している。

すべての素材は、クリエイティブコモンズの「表示 3.0 非移植 (CC BY 3.0)」で提供されており、要するに商用OKで再配布・改変を認めている。

基本的に顔グラフィックや、女性向けゲームでよく見られる着せ替えツールなどが充実している。

全体としては女性向けの印象だが、作風のバリエーションが非常に豊富。

中でもおすすめは、以下のツール。

Celianno Face Generator

RPGツクールVX公式のキャラクターグラフィックに似た雰囲気の顔グラフィックを生成できる(ツクールとは直接の関係はない)。

各パーツのバリエーションはさほど多くはないが、それぞれの位置や基本色を微調整できる。

キャラクターなんとか機

表示形式:2D
ジャンル:手描きイラスト
タイプ:キャラ立ち絵
提供方法:Webアプリ(ブラウザ)、クライアントソフト

ノベルゲームやRPGでよく使われるようなキャラの立ち絵を生成するツール。

見た目はライトな雰囲気。

デフォルトでの各パーツのバリエーションは程々だが、さまざまな素材のセット「キャラクターセット」も配布されている。

有志がつくったJava製のバージョンもあるため、MacやLinuxでも動作可能。

Webアプリ版では、デフォルトのキャラクターセットしか使えない。

Icon Generators

表示形式:2D
ジャンル:手描きイラスト、ドット絵
タイプ:顔グラフィック、アイコン
提供方法:Webアプリ(ブラウザ)

基本的に、顔グラフィックをつくるためのツールが充実している。

全体的にポップな雰囲気で、ドット絵のものも存在。

ゲーム以外にも、SNSやブログ用のプロフィール画像に使えそう。

Loose Leafキャラクター素材合成シミュレータ

表示形式:2D
ジャンル:ドット絵
タイプ:歩行グラフィック
提供方法:Webアプリ(ブラウザ)

RPGツクールXP的な見た目のキャラクター歩行グラフィックのジェネレーター。かなり昔から存在。

種類の数はほどほど。色は各パーツごとに、指定された5色ほどしかない。

ファイル出力の機能がないため、自分でブラウザ画面をキャプチャする必要がある。つまり、背景の透過は不可。

なお、素材の著作権表示が必要。

今となっては、無理をしてまで使うツールではない。

3D人物モデルのツール

3Dの人物モデルの顔や体、そして服装をカスタマイズし、出力できるツール。

3Dのモデルをそのままゲームで使える場合のほか、レンダリングした画像を顔グラフィックや立ち絵として使える場合も。

MakeHuman

表示形式:3D
ジャンル:リアル
タイプ:人物モデル
提供方法:クライアントソフト

素材だけでなくソフトウェア自体がオープンソースで、無償のまま自由に使える。

こちらのギャラリーを見ると、さまざまなものをつくれるのがわかる。

DAZ 3D(DAZ Studio)

表示形式:3D
ジャンル:リアル
タイプ:人物モデル
提供方法:クライアントソフト

以前は有償だったツール。

有名な「Poser」とモデルデータの互換性があり、Maya・3DS Maxなどの3Dモデリングツールとも連携しやすい。

名称がややこしいが、サービスとしての名称が「DAZ 3D」で、ソフトウェアとしてのそれが「DAZ Studio」ということらしい。

ただ、ツールは無償なものの、実際には有償のモデルを買わないと厳しい印象。

Autodesk Character Generator

表示形式:3D
ジャンル:リアル
タイプ:人物モデル
提供方法:クライアントソフト

Maya・3DS Maxで有名なAutodeskが提供する無償ツール。

機能的には有償版と大差ないが、外部出力や顔の変更に一部制限がある。