[WordPress] マルチサイト化の勘違い:まとめ

2014 年 12 月 28 日 Categories: アプリケーション, ウェブ | Tags: ,

現在のWordPressは、デフォルトで複数ブログの管理=マルチサイト化に対応しており、以前に比べればだいぶ扱いやすくなっている。

以下は、よく勘違いされていることについて。

マルチサイト化は難しい?

いいえ。

基本的に、wp-config.phpと.httaccessを指定どおり書き換えれば、あとはMovableTypeと同じ感覚で、ブラウザで開いた管理画面(ダッシュボード)から簡単に新規サイトを作成できる。

少なくとも、レンタルサーバーを利用して自分でサイトを管理している=普通にWordPressを使えるなら、誰でもできるレベル。

マルチサイト化すると不安定になる?

いいえ。

以前はともかく、現在では問題が出たという話を聞くほうが珍しい。

うまくいかないのは設定を間違えたか、マルチサイトをサブドメインではなくサブディレクトリ型にしてしまい、メインブログのURLとバッティングしてしまった場合くらいだろう。

独自ドメインは使えない?

いいえ。

デフォルトでは対応していないが、「WordPress MU Domain Mapping」というプラグインを使えば問題なく可能。

「MU」という名前がついているので古いイメージがあるが、少なくともWordPress 4.0.1まで対応している。

すでにメインブログを運用している(既存記事がある)とマルチサイト化できない?

いいえ。

普通にマルチサイト化できる。

ただし念のため、データベースくらいはバックアップしておいたほうがいいだろう。

テーマやプラグインはブログごとに別々になる?

いいえ。

ただし、ユーザー・アカウントが「ネットワーク管理者」と「ブログ管理者」に分かれるため、前者が許可したものしか後者は有効化できない。

むしろ、これは複数ユーザーで管理する場合、当然の機能だろう。

マルチサイト化した状態(サブブログ)では使えないプラグインがある?

はい。

残念ながら、これは正しい。

とはいえ、使えなくなるだけで問題が出たという話はめったに聞かない。

*制約

WordPress本体をサーバーのドキュメントルートに置いていないと、サブドメイン型は選べずサブディレクトリ型しか使えない。