[アプリ] Androidエミュレーター『BlueStacks 3, 2, 1』の使い方:まとめ

2017 年 7 月 27 日 Categories: アプリケーション | Tags:

【2017年07月27日追記】BlueStacks 3について
【2016年04月12日追記】BlueStacks 2について
【2014年12月17日追記】最新版の根本的な問題など
【2014年12月08日追記】問題の解決方法など

注意!

元々は手軽で誰でも使いやすい優良Androidエミュレータであったが、最新版の無料バージョンは制約やデメリットが大きすぎ、フリーウェアとは言えなくなっている。

メジャーバージョンアップして「BlueStacks 3」となったものの、状況は変わらず。

自作のアプリをテスト実行する環境としても使いづらく、また大半のゲームアプリがチート対策(不正対策)としてBlueStacksからは使えなくしているので、もうあまり意味がない。

くわしくは下記を。

他に安定して完全無料のAndroidエミュレーターはいくつもあるので、無理をしてまでBlueStacksを使う意味はまったくない。

おすすめの他のアプリとしては「Nox」(くわしい説明)。

現時点(2016年04月12日)での根本的な問題

【確認途中】

Androidアプリの強制インストール

以前のバージョンのように勝手に自動インストールされることはなくなったようだが、毎日起動するたびに有料アカウントにするか、スポンサーのアプリをインストールするか専用の画面で迫られるようになった。

しかも、メニュー・ランチャー(ホーム・ランチャー)のアプリを導入すると、画面がブラックアウトして操作不能に陥る。つまり、かつての強制インストール回避方法が使えなくなった。

毎日インストールではさすがにしゃれにならないので、事実上、無料で使うのは難しくなった(フリーウェアとはいえなくなった)。

バージョン0.8.4まではそのようなことはなかったのだが、ベースとなるAndroid OSのバージョンがもう古いので、こちらも使いつづけるのは厳しい。

BlueStacks 3

競合エミュレーターより高速動作することを謳っている(リンク)。

特徴

  • 高解像度表示
  • 一部のゲーム開発企業と提携している:安定動作
  • マルチインスタンス(多重起動)
  • ユーザーの各ハードウェア環境に合わせた設定に自動で対応
  • ゲーム配信対応:Twitch、Facebook

注意点

基本は前バージョンと変わっていない。各種問題点も基本的にそのまま。

BlueStacks 2

メジャーバージョンアップという名目だが、中身もサービス内容もほとんど変わっていない。

大きい変化としては、マルチタスク(マルチインスタンス)に対応した程度。

上記のとおり事実上、無料アプリではなくなっているので、使えない。

0.9.4について

さまざまな機能が加わった。

  • パソコン側のファイルの読み込み
  • 各種細かい設定
  • 全般的な高速化

ただし、無料版は問題点が多いので要注意(上記)。

ダウンロードとインストール

通常どおり。公式サイトからダウンロードしてインストールすればいい。

アドウェア、スパイウェアなどはないので安心。

Windows、Mac両対応。

Androidアプリが勝手にインストールされる問題

バージョン0.8.4くらいから、毎日BlueStacksを起動するたびにアプリが勝手にインストールされるようになった。

仮想ストレージを圧迫するのもお構いなしに、いくつもインストールされていく。

GamePopというBlueStacks独自のメニュー・アプリが原因。

最新版では、こちらのページに表示されているように、有料アカウントを取得するかスポンサーのアプリをインストールするか迫られる。

対処方法

0.9.x以降では、有料アカウントにするか、スポンサーのアプリをインストールするか迫られる専用の画面に移行する際、ブラックアウトしてしまう。

頻繁に起こるので、事実上使えない。


***ここから以下は古い情報***

0.8.4ではメニュー・アプリを導入したら、アプリの自動インストールはなくなる。

おすすめのメニュー・アプリは「Nova Launcher」。

BlueStacksの終了のさせ方

ウィンドウを閉じても、タスクトレイにあるエージェント機能は動いたまま。

タスクトレイ・アイコンの右クリックメニューから「終了」を選択しても、一部のプロセス(.exeの実行ファイル)が残ってしまう。HD-Agent.exeやHD-UpdaterService.exeなど。

「HD-」で始まる名前のプロセスがそれなので、タスクマネージャなどから直接、手動で終了させるしかない。

アンインストール

【確認途中】普通にアンインストールすればいいが、Windows版では無駄なフォルダやレジストリが残ってしまうこともあるらしい。

それぞれ自分で検索して手動で削除するしかない。

サイズ(画面解像度)の変更

通常の方法では変更できない。レジストリの設定を直接いじる。

しかし、下記の大きなデメリットがあるので、基本的には変更しないほうがいい。

以下はWindows版の場合。

「ファイル名を指定して実行」から「regedit」を入力して、Windowsデフォルトのレジストリ・エディタを起動。

下記のレジストリを検索する。

\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Bluestacks\Guests\Android\FrameBuffer\0

そこの「Width」と「Height」を任意の値に変更する。

なお、縦横比は一定でなくてもかまわない。

デフォルトのウィンドウ・サイズ(画面解像度):1066 x 600

サイズ変更のデメリット

システムの表示が一部おかしくなる

メニューの一部が隠れてしまう、など。

バーチャルパッドのキー・エミュレーションがずれてしまう

パソコンのハードウェア・キーボードで操作できなくなる。

せっかくバーチャルパッドをキーボードのキーにバインドして(関連づけて)操作できるようにする機能がデフォルトで備わっているのに、初期状態で設定された有名アプリのバーチャルパッド情報がずれてしまい、事実上操作不能に陥る。

くわしくはこちら

ただし、バーチャルパッドの位置指定は画面サイズから計算した百分率で行うので、縦横比を変えなければ動作する可能性あり。

ともかく、バーチャルパッドで操作したいなら、サイズ、特に縦横比を安易に変更してはいけない

Google Playの利用

下記のことをしなくても、Googleにログインすればすぐ使えるようになる。


バージョンによってはトップからGoogle Playをすぐに使えないようだが、ブラウザからGoogle Playのページにアクセスしてログインすれば普通に使えるようになる。

最新版のリリース情報

下記のサポート・サイトで確認。

なぜか本サイトにはアップデート情報がない。

バージョンの確認方法

タスクトレイ・アイコンの右クリックメニューには記載はないが、アイコン上でマウスオーバーしているとポップアップで表示される。

「プログラムの追加と削除」などのアンインストーラでBlueStacksを探すと、そこに明記されている。

アップデート方法

インストーラ(パッケージ)をダウンロードして、いちからインストールするしかない。

【確認途中】 WindowsではタスクトレイのBlueStacksアイコンの右クリックから「Check For Updates」で確認できるはずなのだが、うまくいかない。

日本語IMEの導入

Google Playなどのアプリストアから好きなIMEを導入すればいいだけ。

BlueStacksは、デフォルトでPCキーボードからの入力に対応している(変換なども)。

Android用メニューアプリの導入

ホーム画面のレイアウトなどを変更できるメニューアプリも、普通に使える。

BlueStacks自動起動の停止方法

BlueStacksをインストールすると、HD-Agent.exeという常駐プロセスが起動するようになってしまう。

これをやめさせるにはmsconfig.exeなどで、Windowsのサービスとして登録されている以下のものを停止させる必要がある。

  • BlueStacks Android Service
  • BlueStacks Log Rotator Service

さらに、スタートアップのBlueStacks Agentも停止させる。

これで「HD-」と名の付くBlueStacks関連のプロセスの自動起動を防げる。

これらを停止させても、任意でBlueStacksアプリ本体を起動させれば、なんら問題なく実行できる。

【確認途中】 上記の設定をしても、HD-Agent.exeだけ勝手に起動してしまうことがある。

パソコン・ブラウザからのAndroidアプリのインストール

BlueStacksをインストールすると、Google PlayではPCマシンをAndroidマシンとして認識してくれる。

【確認途中】 Androidブラウザと同じく、各アプリのウェブページで普通にインストールを選択すれば、BlueStacksの次回起動時に自動的にインストールされる。

ポートレートへの対応

端末に応じて画面の縦向き・横向きを切り換えるポートレート機能を有効にするには、タスクトレイのアイコンを右クリックして「ポートレイト・アプリを変える」で、自動、または有効化を選ぶ。

かならずしも、きちんと動くとは限らない。

キー・エミュレーション、ゲームパッドへの対応

基本

仮想ストレージの容量を増やす

バックバージョン

公式にCDNが用意されて配布されている。

BlueStacksは環境依存の部分が大きいので、最新版が動かない場合は古いバージョンを試してみる。

0.7.3.766

注意点

  • タスクトレイのメニューを見ると「beta中無料」と書かれている。将来的に一部有料になる可能性がある。

動作確認アプリ

モンスターストライク(モンスト):サクサク動く。BlueStacksの最新版では動かない可能性あり。
魔法使いと黒猫のウィズ(黒ウィズ)
イノティア戦記4:日本語版・英語版ともに。キーボード・エミュレーション対応
ドラゴンポーカー

不具合あり

チェンクロ:途中で止まることがある

動作しないアプリ

パズル&ドラゴンズ(パズドラ)
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(スクフェス):以前は動いていたが、アプリの最新版では動かない

# スクウェアエニックス系はほぼ全滅
ピクトロジカ

【確認途中】
すごろくRPG 双刻のレガリア